鳥栖市議会 2015-03-31 06月19日-03号
このうち、鉄道高架事業につきましては、平成9年9月市議会におきまして、次世代送りを含めて検討することを表明し、さらに、平成11年3月市議会におきまして、鉄道高架を次世代送りした上で、東西のアクセス強化、駅西地区の面整備を含めた駅周辺の活性化策の検討を行っていくことを表明しております。
このうち、鉄道高架事業につきましては、平成9年9月市議会におきまして、次世代送りを含めて検討することを表明し、さらに、平成11年3月市議会におきまして、鉄道高架を次世代送りした上で、東西のアクセス強化、駅西地区の面整備を含めた駅周辺の活性化策の検討を行っていくことを表明しております。
本市では、平成9年の鉄道高架事業の次世代送り、高架化計画区間4.3キロメートルのうち、田代駅周辺の約1.3キロメートル以外は採択要件に適合しないという平成17年の補助採択基準適合性の検証を受けて、JR鳥栖駅周辺整備推進協議会を設立し、平成18年の連続立体交差事業の白紙撤回への対応として駅前顔づくり事業に取り組む方針を決定し、駅前の交通安全の確保と乗り換え機能の充実を図ってまいりました。
5日の議会で、この新鳥栖駅と鳥栖駅の整合性はいかがなものかというふうなことも質問をしているわけでございますが、改めて鉄道高架化が全員協議会の中ではひょっとしたら次世代送り、もしくは断念ということも御報告ございました。そうなってくると、この新幹線鳥栖駅とJR鳥栖駅の整合性について、そういうことも含めながら、新たにどのような整合性を考えておられるのか、お尋ねしたいと思います。
12年にわたり計画し準備してきたのに、次世代送りとか地上式にするとか市の方針がぐらついてきておるようでございます。私見を述べさせてもらいますが、鳥栖市を発展させる基礎は、まず基幹道路と鉄道の高架化が第1の条件と考えております。駅周辺整備事業の中で本末を見ますならば、根本になるのが鉄道高架で、次に駅西側の土地区画整理、末が東側の区画整理と定住拠点施設の整備であります。